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ひとりごはん、ひとり旅など

2021.08 ニューヨーク〜ワシントンDC 1泊2日ひとり旅1 1日目前半

週末を利用して、ワシントンDCへ1泊2日でひとり旅をしてきました。

 

Amtrackを利用してワシントンDCまで行きました。

1泊2日の限られた時間なので、7:17amペンステーション発の電車に乗るために、6:40amくらいに駅に着きました。

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フードホールは2021年秋にオープンすると記載があるように、空いているお店はBlue Bottle CoffeeとStarbucksのみでしたので、Blue Bottle Coffeeでコーヒーとパンを買いました。まだ出発まで20分くらいあったので、いったん待合室で買ったコーヒーを飲もうと座ったところ、係員の方が大きな声で案内しているのでよく聞いてみたら、私が乗る電車の出発ホームを案内してたので、慌てて案内のあった番号のホームへ向かいます。

前回ボストンへ行った際、案内板をずっと見ていてホーム番号が表示された直後に移動したにも関わらず、乗ったらすぐに電車が出発したことに驚いたのですが、今回よく放送を聞いていると、案内板に掲示される前から番号が案内されているので、他の人は放送の案内も聞いて行動していたのか、と納得しました。

 

ホームまでエスカレーターで降りると、途中に係員の方が立っていて、行先別に車両を案内していました。今回は自由席なので、案内された車両で適当に座ります。あまり混んでおらず、2人掛けの席に一人で座れました。

 

ワシントンDCまで約3時間半、先ほど食べられなかった朝ごはんを食べたり、本を読んだりしながら過ごし、Union Stationに到着しました。

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ワシントンDCに来る前に調べたところによると、Circularというバスが主要な観光地を無料で、かつ10分間隔で走っていると分かり、今回の旅ではこれをできる限り活用しようと考えていました。

Union Station近くのバス停では約10分待ってCircularバスが来たのでそれに乗り、ホテルまで向かいました。

チェックインにはまだ早いので、荷物だけ預けようと思っていましたが、お部屋に案内していただけました。

 

荷物を置き、まずは徒歩圏内のホワイトハウスへ向かいます。途中の公園はホームレスらしき方々がいらっしゃったりして、少し雰囲気が悪いなと思いましたがホワイトハウスの周辺はさすがに観光客と警察官がたくさんいて、安心の雰囲気。ホワイトハウスには道路を挟んだ手前までしか近づけませんでしたが、まずは北側から写真撮影。

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よく見ると屋上に銃を持った警察官がいて、もし不審な行動をしたら即射殺されるかも、とドキドキしました。

 

ホワイトハウスの南側へ回る前にちょうどお昼時になったので、ランチを食べるためOld Ebbitt Grillへ入りました。

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歴史のあるレストランでしっかりした入口なので、一人の私は入るのを少し躊躇しましたが、思い切って入ったところ、店員の方が笑顔で迎えてくれたため、一気に安心しました。

席まで案内してくれた方はカンボジア出身とのことで、カンボジアに行ったことがあります!と言ったところ、いろいろ話してくれて、とてもフレンドリーな対応にとてもうれしくなりました。

どこかで「クラブケーキ」が有名と書かれていたのを見たのでそれを頼もうと思っていたのですがメニューになく、どうしてだろうと思っていたら、メニュー内に小さい字で材料の高騰によりクラブケーキは提供していない旨が書かれていましたので、オイスター・クラム・シュリンプの盛り合わせとシュリンプケーキを注文しました。

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シーフードは新鮮で、シュリンプケーキのエビもプリプリでおいしかったです。見渡す限り一人の方はいませんでしたが、店員さんがとても丁寧で居心地の悪さは感じませんでした。

 

お腹が満たされたところで、観光を続けます。

 

2021.07 NYひとりごはん Le Mercerie

ニューヨークのSOHO地区にあるLe Mercerieというレストランでブランチをいただきました。

屋外の席は結構空席があったので、空いているのかと思いましたが、屋内は結構混んでいました。

2人席も空いていたのに、屋外の4人席に案内され、1人であることが伝わっているかドキドキしましたが、大丈夫でした。ニューヨークではワクチン接種が進んで、だいぶリラックスした雰囲気になってきましたが、いろいろな方がお話している屋内よりも、やはり屋外の方が安心できます。

 

お腹が空いていたこと、甘いものとしょっぱいもの両方食べたくなり、パンオショコラとクロックムッシュ、アイスティーを注文しました。

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クロックムッシュはサイドに野菜とか何か付いているのかなと思っていましたが、文字通りクロックムッシュのみ。少量でもサラダが付いていたら完璧なのにな、と思ってしまいました。

結構暑い日でしたが、日陰でしたし、広いテーブルで隣のテーブルにも人がいなかったので、ゆっくり出来ました。

2021.05 ニューヨーク〜ボストン2泊3日ひとり旅4 3日目最終日

2泊3日の旅行なので、今日が最終日。晴れてはいませんでしたが、傘をささずに外を歩ける唯一の日でした。

 

朝ごはんは昨日も行ったTatteというカフェへ。昨日見て美味しそうだったPain au chocolatとblueberry muffinで迷った挙句、両方選択。昨日より少し遅い時間だったからか、店内の席が空いていなかったので、ホテルの部屋に戻って食べました。量が多いなと思いつつも、両方とも美味しくて、全部食べてしまいました。

 

チェックアウトをして、バッグを預かってもらい、Beacon Hillへと向かいました。

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古い建物が残る住宅街で、実際に人が住んでいてとても素敵でした。住人らしき方が建物から出てきて、こんなところに住めるなんてうらやましいとも思いますが、”Hill”というだけあって坂道が結構急でした。でもこれだけ素敵な建物に住めるのであれば、それも気にならないかもしれません。

 

今日は最終日で3時くらいの電車に乗ってニューヨークへ帰るため、のんびり散策して終わろうかと思いましたが、せっかく雨も降っていないので、昨日途中で止めてしまったフリーダムトレイルを最後まで歩き切ろうと急に思い立ちました。

 

そうなるとあまり時間がないため、少し速足で昨日歩くのを止めた橋まで歩きました。

橋は工事中で横に作られた歩道を通ったため景色はあまり楽しめませんでしたが、今日は雨が降っていないせいか、同じように歩いている人がたくさんいて、心強いです。

 

港の方へ向かって歩くと、第二次世界大戦に使われた船がありました。

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どのように説明がされているのかなど見られるととても勉強になったかと思いますが、時間がないので眺めただけでまたフリーダムトレイルに沿って歩きます。

Banker Hill Monumentが最後の目的地になると分かっていましたが、途中全然塔が見えず、ちょっと不安になります。でもフリーダムトレイルの赤い線ははっきり続いているので、迷わず進みます。そしてついに、Banker Hillに到着しました。

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残念ながらこのモニュメントも閉まっており中には入れなかったので、ちょっと休憩をして景色を眺めたりするだけで、また歩いて街中まで戻りました。

 

お昼はイタリア街でパスタなどを食べようかと思っていましたが、朝食べ過ぎたせいで、たくさん歩いたにも関わらず、全くお腹がすいていません。

これだと一人前も食べられないかもと思い、イタリアンは諦めました。複数で旅行をしていれば、このような悩みはないかもしれないので、残念です。

結局またまたクインシーマーケットに戻り、でも最後に何かを食べたいと思い、ホタテのベーコン巻きをいただきました。

 

港の辺りを散策し、ホテルへ戻って荷物を受け取り、Boston South Stationへ戻ってきました。

相変わらず駅構内は薄暗かったのですが、電車が何本か出発する時間だったらしく、人はたくさんいました。

アナウンスに従い、ホームへ出て、行きと同じQuiet Carに乗ります。

ニューヨークへと向かう途中窓からこの旅初めての太陽の光がさしてきて、うれしかったのですが、このタイミングか、とちょっと残念でした。

 

行きと同じニューヨークのPenn Stationへ到着、もう疲れていたため、Uberで家まで帰ります。車を待っている間、太陽の光に輝くエンパイアステートビルが見えました。

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今回の旅行では、結局ただただ歩いただけでしたが、コロナの影響でずっと引きこもり、決まったところにしか行かない生活をしていたため、自宅から離れただけでとてもよい気分転換になりました。

本当にこのままコロナが収束して、また自由に旅行ができる世の中になることを祈ります。

2021.05 ニューヨーク〜ボストン 2泊3日ひとり旅3 2日目

ボストンひとり旅2日目です。

この日が唯一丸1日ボストンにいられる日なのに、予報通り朝から雨。でもだからといってホテルに籠るのはもったいないので、まずは朝ごはんを食べに出かけます。

あまりの寒さと雨に気持ちも萎えかけますが、ホテルの近くにあったTatteというベーカリーカフェに行きました。ここでAvocado Tartineとコーヒーを注文。店内の席が空いていたので、そこでいただきました。

アボカドもとってもおいしくて、雰囲気もいいですし、並んでいるパンもおいしそうなのがたくさんあったので、明日の朝もここにしようと決めました。お店を出る時にはかなり人も並んでいて、席もいっぱいだったので、人気店なのだと思います。

雨は相変わらずですが、今日はフリーダムトレイルを最初から歩いてみようと思っていました。

 

実は雨の予報を見て、2日目は美術館に行こうかとMuseum of Fine Arts, Bostonのホームページを2日前にチェックしたのですが、このご時世事前に予約が必要で、その時点で既に週末分が売り切れてしまっていました。みなさん考えることは一緒です。なので、当初の予定通りフリーダムトレイルのスタート地点へと向かい、歩き始めました。

 

歩き始めは雨もそこまで強くなく、道路に書いてある線に沿って歩いて行き、マサチューセッツ州議事堂、Old South Meeting Houseなどを見ていきます。昨日歩いたところとも少し重なります。

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コロナの影響なのか、メモリアルデーの週末だからか、時間が早すぎるのか、開いていない施設も多く、歴史的な建造物を外から見るだけで、ただ歩きます。

 

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途中の墓地では、雨の中の落ち着いた雰囲気があり、すごく素敵でした。

雨足が強くなってきて、Old State Houseのところから昨日も行ったクインシーマーケットの方へ向かおうとしたところ、風がとても強くなり傘をさすどころでもなくなり、一時地下鉄の駅の改札のところへ避難しなければなりませんでした。

少し収まってきたところで、またひたすら歩きます。

ノースエンドというイタリアンレストランが多く集まる地区の、教会やとても雰囲気のいい公園を抜けて歩いて行きました。

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それまでは同じようにフリーダムトレイルに沿って歩いていると思われる人たちがちらほらいましたが、だんだんそのような人たちも見かけなくなります。やはりこの雨の中、途中で諦める人も多いのでしょうか。

 

フリーダムトレイルは途中で橋を渡るのですが、その橋の前まできてまた雨足が強くなってきたことと風の冷たさに、この吹きさらしの橋を渡っていく勇気はなく、私も今日はここで断念しました。

 

気持ちを切り替えてお昼を食べようと、Union Oyster Houseへ入りました。

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とても古く歴史のあるレストランで、12時よりちょっと前に着いた私はすぐに案内されましたが、帰る頃には少し並んでました。

1人で食べている人は見かけませんでしたが、電車のボックス席のように囲われているところに案内されたため、人目を気にせず食べることができました。雰囲気のよいレストランでスタッフの方も丁寧で気分よく過ごせました。

注文したのはCold Seafood SamplerとClam Chowder。コーンブレッド(甘めのパンでした)もついてきて、朝ごはんもしっかり目に食べていたので量はちょうど良かったです。お腹が空いていたら足りなかったかもしれません。

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ボストンコモンを通ると、メモリアルデーのイベントなのか、アメリカ国旗がたくさん飾られていました。

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散策を続けたかったのですが、雨は相変わらず止まず、靴の中まで濡れてきてしまったので、仕方なく一旦ホテルへ帰りました。

 

しばらく靴や履いていたパンツを乾かしながらのんびりした後、夕飯がてらもう一度出掛けます。

 

またクインシーマーケットの辺りまで来て、クリスマスオーナメントのお店やお土産物屋さんなど周辺のお店を見て回ります。

早めの夕飯は結局クインシーマーケットにあったWagamamaというお店にしました。ニューヨークにもあるお店ですが、入ったことがなかったので試してみようと思いました。

オーダーしたのは枝豆と照り焼きチキン丼。出てきたのは照り焼きチキンというより火の通った鶏肉に照り焼きのソースがかかったものでしたが、野菜ものっていたので、野菜が取りにくい旅行中にはありがたかったです。

 

せっかくの旅行で1日中雨に降られ、少し残念でしたが、歴史のある建物や墓地などは落ち着いてしっとりとした雰囲気があっていて、それはそれで素敵でした。でも、せっかくだったらやはり晴れてほしいかったです。

2021.05 ニューヨーク~ボストン 2泊3日ひとり旅2  1日目後半

電車でボストンに到着し、ホテルについて一息ついた後、散策のため外に出ました。幸い雨はほぼ降っておらず、傘を差さずに歩くことができました。

 

ボストンコモンを横目に見ながら、ダウンタウンクロッシングへと向かいます。駅からホテルまで、ほとんど歩いている人を見かけず、経済が再開しつつあるといえども、まだまだなのかなと思っていましたが、ダウンタウンクロッシングの辺りは結構人がいて一安心。途中フリーダムトレイルの赤いラインも見ながら、クインシーマーケットに着きました。

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クインシーマーケットに入ると入口すぐの両脇のお店が2つともやっておらず、コロナの影響で他にもやっていないお店が多いのではと心配しましたが、その他のお店はほぼやっていて、人も多く活気がありました。

マサチューセッツ州はちょうどこの週末からマスクの着用条件等規制が緩和されたようで、街中でも「COVID is gone!!!」と叫んでいる人がいて、その周囲の人も賛同するように笑っているなどどこか明るい雰囲気がありました。どうかこのまま収束に向かっていくことを祈ります。

ワクチンの完全接種者は屋内でもマスクをしなくてよいところがありましたが、私は念のため人混みの中ではマスクをしていました。やはりワクチンを接種したといっても、ずっとマスクをする生活をしていたのですぐにしなくなるのは不安が残ります。

 

一通りクインシーマーケットやその周囲を散策した後、早めの夕食を食べることにしました。

ボストンといえばやはり、ロブスターとクラムチャウダー。ということでクインシーマーケット内のBoston & Maine Fish Companyでロブスターロールとクラムチャウダーのセットをいただきました。

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クインシーマーケット内にはそれぞれのお店で買ったものを食べられるよう、建物の中心に立ったまま食べられるテーブルと、その2階にはいくつかテーブルと椅子があったのですが、座って食べたいと思っていた私は、2階は結構混んでいて座れるか分からなかったのでお店の脇にある狭いカウンター部分でいただくことにしました。

ロブスターロールにはHot butterとSaladaとあり、Hot butterを選びました。

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おいしかったのですが、溶かしバターがたっぷりとパンに染み込んでおり、見た目と大きさの割に意外とずっしりときました。クラムチャウダークリーミーで、足りないかも、と思いましたが、お腹いっぱいになりました。

ひとり旅で一番困るのは食事、特に夕食ですが、ボストンではこのマーケットであれば一人で食べられるものがたくさんあるので、助かりました。

 

まだ日は落ちていませんでしたが、早めにホテルに戻り、ゆっくりと休みました。

 

2021.05 ニューヨーク〜ボストン 2泊3日ひとり旅1 Amtrakの旅

5月の終わりの3連休を利用して、ニューヨークからボストンへ2泊3日のひとり旅をしてきました。

州にもよりますが、ワクチンの完全接種者でないと州外からの訪問者は一定期間の隔離が求められたりするので、晴れてワクチンの完全接種者となった私はこの恩恵を受けたいと思い、小旅行を計画しました。

 

ボストンへの行き方は飛行機、電車、バスとありますが、今回は電車で行くことにしました。

ニューヨークからはペンステーションMoynihan Train Hallから電車は出発します。

出発日はあいにくの雨。というより3連休ずっと雨の予報で少し残念です。

小雨程度であればバスで駅まで向かおうかと思っていましたが、かなり強めの雨が降っていたため、仕方なくUberで向かいます。

 

バスで移動するつもりで早めに準備していたので、11:10am発の予定ですが、10:00am前に駅に到着。ちょっと早すぎでした。

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Moynihan Train Hallは改装され最近新しくオープンしたようで、とてもきれいでした。

が、お店やフードコートはまだオープンしておらず、開いていたのはBlue Bottle CoffeeとStarbucks Coffeeだけでした。

スタバでコーヒーとパニーニを買い、Ticketed Waiting Roomというチケットを持った人のみが利用できる待合場所でゆっくりと食べることができました。

10:00台はまだ人も少なく、Waiting Roomも余裕があります。至る所にコンセントもあり、充電も可能でした。

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まだ余裕があったため乗る前にお水でも買おうかとホールを一周してみましたが、キオスク的なものもまだなく、荷物もありこれ以上歩き回るのも大変なので諦めました。

 

そろそろ時間かな、と案内板を見ていると、10分程度遅れる模様。海外の電車が時間通りになることはあまりないですし、10分程度で済んでよかったです。

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表示がStand byになってから案内板の前に立ち、Trackの番号が表示されるとすぐに移動、列に並びホームへと降り、自分の席の車両に乗り込み席に着くまで、ほとんど時間のロスはなかったはずですが、席に着いたらすぐに発車したため、少々驚きました。たくさん荷物を持っていたり、子どもを連れていたりする場合は、早めに行動しないと乗り遅れてしまうかもと思いました。

 

今回私が予約したのはQuiet Carで静かに過ごしたい人専用の車両でした。乗り込んでからしばらくは荷物を上げたり席の確認などで結構話している人が多く、Quiet Carといえどもこんなものか、と思っておりましたが、一通り皆さんが席に落ち着くと、静かになりました。前の席のご夫婦が出発してしばらくしてもずっと話していたら、通路を挟んだ隣の人に注意されてました。

そのご夫婦はチケットの確認が終わるとおそらくCafe Carに移動し、しばらくして戻って来てからもまた話し始めたので、いいのかな、と思っていたら別の人からかなり強い口調で「話したいのであればほかの車両に移動したらどうですか?ここはQuiet Carですよ。」と言われてやっと話を止めました。

小さな声ででも連れの人と話したい場合は、Quiet Carは選ばない方がよいと思いました。一人旅の私は余計な音も聞こえず、本を読むことができて快適でした。

途中で乗る前に買えなかったお水を買いにCafe Carまで行く際別の車両を通ると、結構大きな声で談笑しているグループもいたりしたので、静かに過ごしたい人にはQuiet Carは本当におすすめです。

 

出発は10分ほど遅れましたが、ほぼ定刻通りボストンのSouth Stationに到着しました。4時間弱の旅は結構疲れました。

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South Stationの駅構内は薄暗く、食べ物を売るお店がたくさんあるのですが、開店しているのが2~3軒で、土曜日の午後3時にこの程度しか開店していないのはやはりコロナの影響なのかな、と思いました。

 

幸いほぼ雨はやんでいたため、傘を差さずに徒歩で今回泊まるホテルまで移動しました。

ただ、寒い!今週は30℃近くまで気温が上がった日もあったのに、その日は10℃。次の日も同じような気温の予報でテンションが下がります。

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何はともあれ、無事ホテルまで着き、チェックインを済ませ荷物を置いて一息つきました。

 

旅行1日目はまだ続きます。

 

ちなみに調べた限り、マサチューセッツ州に入る場合ワクチンを完全接種した人でないと隔離をしなければならないため、そこまで厳密にはもうやっていないだろうと思いつつも、電車ではアナウンスがあったり、ホテルのチェックインの際に聞かれたりするくらいはあるのかなと思っていましたが、何にもありませんでした。

特に私はIDとして日本のパスポートを見せたのに、何も聞かれなかったので、拍子抜けでした。 

2021.05 NYひとりごはん Balthazar

ニューヨーク、マンハッタンのSOHO地区にあるBalthazar というレストランでランチをいただきました。

調べたところ、コロナの影響でずっとクローズしていたのが、最近再開したようです。

 

布のテーブルクロスがひいてあるレストランはきちんとしたレストランなので、1人での利用は何となく避けていたのですが、既に何人か1人で食事をしている方がいたので、私も思い切って入りました。

フレンチレストランなので、オニオングラタンスープ Onion Soup Gratinéeとムール貝とポテトMoules Frites を注文しました。

オニオングラタンスープはチーズがたっぷりでおいしかったです。

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そしてムール貝ですが、1番上に乗っていたとても大きくて身がぷりっとしていたので、わざといいやつを上に持ってきているのかなと思いましたが、下まで全部ぷりぷりの大きなムール貝ばかりでした。

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貝類が大好きでムール貝も色々なところで食べましたが、全部がここまで大きいムール貝だったのは初めてかもしれません。

 

お店の方もフレンドリーで気持ちよく過ごせました。

食事もサービスも(その分お値段もお安くはありませんが)しっかりしたレストランは、やはり違う、と感じました。

 

今回はそんなに寒くなかったため、外でいただきましたが、最後お手洗いを借りに中に入ったところ、店内の雰囲気もとてもよかったので、次は中で違うメニューも試してみたいと思いました。