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ひとりごはん、ひとり旅など

2021.04 NYひとりごはん Olio e Piu

ニューヨークのグリニッチビレッジにある、Olio e Piuというイタリアンでランチをしました。

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12:00の10分くらい前に到着。その時はかなり空席もあったのですが、帰る頃にはほぼ満席の状態でした。予約しているか聞かれたので、きっちり予約をして来る方も多いのかなと思いました。

 

注文をする前にパンとアーティチョーク、オリーブが乗った小皿が提供されました。その時にアイスティーボンゴレのパスタを注文。

 

タリアテッレのパスタは生パスタのようで、熱々のもちもちでおいしかったです。

私は朝ごはんもそれなりに食べていたので量はちょうどよかったですが、お腹が空いていたら、ちょっと足りないかもしれません。前菜などを頼んでも食べられた気がします。

 

ウェイターの方が笑顔で(マスクはしていますが)丁寧に接客してくれたので、好印象。

ゴム手袋をつけたウェイターの方がお客さんが連れていた犬をそのまま触っていたため、この後どうするのかとドキドキしながら見ていたら、別の人が、手袋を換えろと注意してしたので、しっかりしたレストランだと安心しました。

 

周囲を見回すと、一人で来ている人は他にはいないようでしたが、オープンで明るいレストランなので、気まずい思いはせず食事を楽しみました。

2021.04. ニューヨーク ひとり映画 Godzilla vs. Kong

ニューヨーク市はコロナの影響でずっと映画館がクローズしていたのですが、ようやく2021年3月に再オープンが可能となり、早速iPic theaterへ、映画を見に行きました。

 

見た映画はゴジラvsコングです。迫力あるシーンは映画館で見たほうが楽しめるのでは、と、また小栗旬さんが出ていること、日本公開に先駆けて見られることから選びました。

 

チケットは前日にインターネットで予約をしました。チケットのコンファメーションのメールには「開始30分前には来るように」との記載があり、11:30から開始のチケットだったため11:00過ぎに到着。ここの映画館は初めてだと答えると、お手洗いやブランケット、食事の注文方法など受付の方が丁寧に案内してくれました。

もう30分前なので他にももう人がいるかと思いきや、部屋に入ると誰もいませんでした。30分前と言われその通りに来る人は少ないようです。しかし、お手洗いを済ませ戻ってくると、他にも人が来ていました。

 

iPic theaterはゆったりとした作りで、ブースのようになった2人がけのシートがいくつか並んでるだけでしたので、このご時世とっても安心できる環境でした。ただその分お値段は高めです。

先程食事の注文方法を案内してもらったと書きましたが、こちらの映画館は座席のボタンを押せば席まで注文を取りに来て、料理を運んでくれるスタイルであったり、電動で座席がリクライニングできたり、誰の頭も邪魔にならず全画面が見えたりと、お値段の価値はあると感じました。

ちょうどお昼時でしたので、ハンバーガーとドリンクを注文しました。少なくとも本編が始まる前に注文は済ませておかなければならないかなと思っていましたが、上映中でも注文はできるようです。途中でラストオーダーを聞きに来ました。

注文した時にふと心配になったのがチップです。わざわざ座席まで来てひざまずいて注文を聞いてくれる人に対してどのようにチップを渡せば良いのかとドキドキしました。

注文時にクレジットカードをスキャンしたのでチップの入力を求められるかと思いましたが求められず、食事を持ってきた時には既に上映が始まり真っ暗ですぐに立ち去ってしまったためここで渡すものではないのかと思い、終わった時にテーブルに置いていけばいいかしらと考えていたら、映画の終わる少し前にテーブルに伝票が置かれ、確認したところ、きちんとチップを書く欄があり一安心しました。チップという習慣はまだまだ慣れません。

 

映画を見ながら食べやすいだろうと思い選んだハンバーガーでしたが、届けられたのはお皿に乗ったナイフとフォークで食べるタイプの上品なハンバーガーでした。包み紙もないため手で持って食べる訳にもいかず、暗い中ナイフとフォークで探り探り食べました。次回以降は注文するメニューをもっと考えたほうがよいな、と思いました。

 

映画はさすがの迫力があり、映画館には滅多に行かない私ですが、このような映画は大きいスクリーンとしっかりとした音響で見てより魅力が感じられたのではと思いました。

 

単なる迫力だけでなく、ストーリーも含めて楽しみましたが、わざわざ香港に舞台を移して街を思いっきり破壊したりと、裏に秘められたメッセージも、感じました。

また、この映画のみで十分楽しめましたが、ハリウッド版ゴジラを見たことがなく、コングの知識もほぼなかったため、繋がりや背景を知っていたらより楽しめたのではと思います。やはり知識を持つことは、無くても楽しめるものをより深いところまで連れて行ってもらえるものだと実感しました。

 

また見てみたい映画があったら、この映画館に行ってみたいと思います。

 

2021.04. NYひとりごはん La Bonbonniere

ニューヨークのWest VillageにあるLa Bobbonniereでランチをいただきました。

外のテーブルに案内されたため、店内の様子は分かりませんが、昔ながらのローカルレストランという感じで、店員さんも愛想がいいというわけではありませんが、必要な時に必要なものを届けてくれ、プロの働き、という感じでした。

 

本日は“Famous”と書かれていたフレンチトーストに、サイドでベーコン、ホットティーをオーダー。

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最近流行りのフワッフワ、シナモン入りといったフレンチトーストではなく、フランスパンに卵をつけて焼いた、という感じのフレンチトーストで、シンプルで安心できる、わたし好みの味でありました。

パン自体は甘くなく、ついてきたバターと備え付けてあったメープルシロップをかけていただきました。

アメリカのレストランでは量が多く食べ切れないことも多いですが、このフレンチトーストは純粋にメープルシロップの甘みだけなので、ぺろっと食べ切ることができました。

 

他にも1人で来ている人もいて、居心地もよかったです。

また行きたいと思います。

 

 

2020.03. NYひとりごはん Square Diner

以前車で前を通った時から気になっていたSquare Dinerにランチに行きました。

 

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気になった理由はこのたたずまい。古い建物が多い中でも、昔ながらの雰囲気を漂わせているdiner。中に入っても期待は裏切られませんでした。

スタッフの方が着ているTシャツを見ると、100年以上続いているdinerのようでした。

 

Anna’s Power Breakfast というアボカドが入ったラップを注文。セットで頼んだので、フルーツもついてきました。

出来立てあつあつのラップを一口食べて、あれっ?と思い、二口食べてうーん、と考え、テーブルの上にあった塩とケチャップを手に取りました。

 

味付けが全然されていない…。

 

ラップにはアボカドの他卵の白身、玉ねぎ、マッシュルームなどが入っていましたが、それらをただ炒めただけの味がしました。

 

ニューヨークでラップをあまり食べたことがないので、これが普通で自分で味付けをするものなのか、それとも注文時に失敗したのか、と考えてしまいました。

(以前サンドイッチを注文するときに「入れない野菜はあるか」と聞かれたと思い、「ない」と答えたところ、恐らく「野菜は全部入れるか」と聞かれていたらしく、具沢山サンドイッチのはずが、ハムとチーズしか入っていないサンドイッチを渡されたことがありました…。)

 

注文の時もセットにするかどうか聞かれただけだと思うので、失敗したとは考えづらく、そういうものなのかな、と思いましたが結局味に飽きてしまい、少し残してしまいました。

 

昔ながらの雰囲気がいいので、他のメニューを試してみるために、もう一度行ってみようか、考え中です。

2020.02 NYひとりごはん Otafuku × Medetai

何がきっかけだったか忘れましたが、急にたこ焼きが食べたくなり、ニューヨークで食べられるところはないかと探したところ、Otafuku × Medetaiを発見したので行ってきました。

 

正午のオープン直後に伺ったところ、1人テイクアウトで待っている人がいるだけでした。中は5人くらいが座れるカウンターがあるだけでしたので、テイクアウトする人が多いようです。

 

Okonomiyaki comboという、お好み焼きとたこ焼きがセットになったものを注文しました。

 

10分くらい待ったところで出来上がり。

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2品ありましたが、味付けも材料もほぼ同じもので、途中で飽きてしまうかもと思いましたが、日本と同じ味で完食しました。

 

日本のB級グルメが食べられるとは、さすがニューヨークだと思いました。

2020.02 NYひとりごはん shake shack @ Fulton center

Fulton centerにあるshake shackでランチをいただきました。

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土曜日の12:30頃に着きました。下から見上げた時は空席も見えて混んでいないようでしたが、階段で上がってみると、レジ前に人が並んでいました。

 

Shackburger, Friesとfifty fifty というレモネードとアイスティーを混ぜた飲み物を注文しました。恐らく注文されてから作っているので結構受け取るまで待ちました。

 

1人なので場所取りが出来ず、席が空いてなかったらどうしようかと思いましたが、ちょうどカウンター席が1席空いていたのですぐに座れました。

グループで来ても回転ははやいので、待っている間に席を確保できるのではと思います。

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受け取った時はハンバーガーが意外と小さい…と思ったのですが、食べ終わったときにはお腹いっぱいでした。

 

ハンバーガーはお肉がレアでジューシー、ポテトは熱々でサクサク、fifty fiftyも甘すぎず、ポテトはちょっと量が多いかな、と思いましたが、あっさり完食しました。

 

お昼時ということもあり、レジ周りとピックアップするところは混雑していましたが、食べるスペースはそれ程ではありませんでした。

 

Shake shackをずっと食べてみたかったので、何回かタイムズスクエアの近くなどトライをしてみたのですが、いつもすごい混雑で諦めてきました。少し観光地を外すと、割とゆったり食べらることが分かってよかったです。

2020.02 NYひとりごはん Pearl Diner

NYのDowntownにあるPearl Dinerでブランチ をいただきました。

 

ビルの谷間にある、昔からある感じの建物。10:40頃に着きましたが、ほぼ満席。一人の私はカウンター席に案内されました。

チャキチャキ働くウェイトレスさんと手際よく料理を作っていく料理人の方の様子がよく見える席でした。

 

お腹が空いていたので、パンケーキに卵とベーコンがついているセットを注文。卵はスクランブルエッグにしてもらいました。

ブランチ メニューにはコーヒーか紅茶とオレンジジュースが付きます。

コーヒーはおかわり自由でした。

 

3枚のパンケーキにカリカリのベーコンとプレーンなスクランブルエッグ。工夫や驚きがあるわけではありませんが、昔ながらの安定した味、という感じで、お腹いっぱいになりました。

 

周囲も近くに住む人たちが家族で休日のブランチ をしている感じの人たちが多く、地元で昔から愛されているダイナー、という感じが伝わってきました。

 

アジア人の女1人は他にはいなかったものの、店員さんも分け隔てなく接してくださり、居心地が良かったです。