Solo-dining*Solo-traveling

ひとりごはん、ひとり旅など

2020.02 NYひとりごはん The Dubliner

ブランチを食べに「The Dubliner」へ行ってきました。

古い重厚な建物のため、入るのに少し躊躇しましたが、思い切って開けてみると感じの良い女性の店員さんが迎えてくれました。

11:20くらいに到着しましたが、見える範囲に人はおらず、好きな席に座ることができました。

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12:00前には徐々に人が来始めましたが、若いカップルが多く、おひとりさまはいませんでした。少々薄暗く雰囲気も良いため仕方ないかもしれません。

 

最初、フレンチトーストにシナモンが入っているか聞いたところ、通常は入っているが、入れないよう頼むことができる、とのことでしたのでフレンチトーストを注文。ですが、すぐに店員さんが戻ってきて、既にバターにシナモンが入ってしまっているため抜くことができない、と謝って来ました。

なので、パンケーキを注文。しかしまた店員さんが戻って来て、同じシナモンが入ったバターを使うと教えてくれたため、結局エッグベネディクトを注文しました。

 

エッグベネディクト自体は普通でしたが、付け合わせのポテトがおいしく、メロン、パイナップル、オレンジのフルーツがついてきて、全体的に満足しました。

 

一連の流れは文字で書くとよくない印象になってしまうかもしれませんが、実際は店員さんの態度がすごくよく、こちらのわがままに真摯に対応していただき、とても良い気持ちになりました。

 

また、エッグベネディクトの方が当初注文しようとしていたフレンチトーストよりも1〜2ドル高かったのですが、フレンチトーストの代金でよい、と言っていただいたので、ささやかですがチップを多めにつけました。

 

サービスの良さで、また行きたいと思えるお店でした。

2020.01 NYひとりごはん La Bonne Soupe

今日はLa Bonne Soupeでランチをいただきました。

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日曜日お昼12:00直前に着いた時は空席もありましたが、出る頃には結構いっぱいになっていました。2階にも席があるようでしたので満席ではありませんでしたが。

1人で行く場合、お昼前には行くようにした方がいいかもしれません。着いた時には見える限りで2人、おひとりの女性がいらっしゃいました。

 

フレンチオニオンスープをオーダー。注文してからあっという間に出てきました。

ちょっとスープの味が濃いかなと思いましたが、一緒に出てきたパンと共に、チーズを絡めながら美味しくいただきました。

 

店名からスープが中心かと思いきや、フレンチビストロで他のお料理も美味しそうでした。

次回は他のものを注文してみたいと思います。

2020.01 NYひとりごはん Squires Diner

NY Downtownにあるダイナー、Squires Dinerでブランチ をいただきました。

 

アパートと言うよりは、団地といった雰囲気の建物の一階にあります。

 

通りから少し奥まった所にありましたが、通りから入るところに看板がありすぐに分かりました。

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Pancakes with Baconとコーヒーを注文しました。3枚は多いかなと思いましたが、全部食べ切りました。ベーシックで素朴なパンケーキで、おいしかったです。

 

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11時くらいに行きましたが、混んでおらず、近くに住んでいる人が来ているローカルな雰囲気がよかったです。

 

2020.01.-クロイスターズ美術館@NY

存在を知ってからいつか行ってみたかったクロイスターズ美術館に行ってきました。

 

クロイスターズ美術館はマンハッタン のかなり北にあり、中心部から行くには治安が良くない地域も通らなくては行けないので検索してみると、掲示板には、地下鉄には乗らない方がよい、こんなところで聞いているくらいなら大人しくタクシーを使いなさい、のような記載があり、どのように行くか迷いましたが、バスを使うことにしました。

 

M4のバスがクロイスターズ美術館の前まで行くことが分かり、メトロポリタン美術館近くのバス停からM4に乗りました。

 

ハーレムの辺りを通る時は気を引き締めましたが、少なくともバスから見る景色はそんなに雰囲気の悪いものではないなと感じていたところ、途中で運転手から”Last stop!!”と声が掛かり、慌てて降りたところは163stでした。どのような地域か分からなかったため焦りましたが、特段悪い雰囲気ではなく一安心。全てのバスがクロイスターズまで行くわけではないようでした。

 

仕方なくせっかく避けた地下鉄に乗りました。乗ってみたところ、乗っている人も多く他のエリアの地下鉄と雰囲気は変わりませんでした(マンハッタン の地下鉄はどこも少し暗く、決してきれいとは言えませんが…)。

地図で調べると、Dyckman Street駅の方が近そうでしたが、アクセス方法を調べると190st駅で降りるとどこにも記載があり、なぜだろうと思いながら190stの駅で降り、美術館へ向かいました。

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公園の中を抜けて美術館に向かいます。

 

1月なのに気温が20度近くあり、公園の中も散歩するカップルや親子連れ、ランニングをしている人など多くの人がいました。

 

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そして、クロイスターズ美術館へ到着。

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中世ヨーロッパの修道院を模して作られた建物ということで、美術品のみならず、ステンドグラスや建物自体も楽しめます。

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街中から離れているので、人もまばらで落ち着けるのかと思っていましたが、かなり人が多かったです。

今の時期はお庭の草花も勢いがなく、木も葉がなく、夏の日の平日にもう一度来て、お庭でも眺めながらのんびり過ごしたいと思いました。

 

帰りはDyckman Street駅から帰ることにして歩き出すと、すぐになぜ190St駅が最寄りだと書いてあったか理解しました。

美術館は小高い丘の上にありDyckman Street駅から行くと、かなりの階段を登っていかなければなりません。

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書いてあった通り190st駅から行ってよかったです。

 

帰りの地下鉄も人が多く、何の問題もなく街中まで帰ることができました。

今日はお天気が良く、人も多かったので不安になる所もなく無事に行って来ることができましたが、気を抜かない方がいいかと思いました。