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ひとりごはん、ひとり旅など

2022.09 ニューヨーク~サンフランシスコ 2泊4日ひとり旅3 2日目 アルカトラズ島~観光

サンフランシスコひとり旅の2日目。事前に予約していたアルカトラズ島のツアーへ参加しますが、その前に朝ごはんをいただきます。

 

Fラインに乗って昨日も立ち寄ったFerry Buildingへ行きました。アルカトラズ島ツアーの予約が9:10amで、30分前には来るように、と書いてあったため、8時前にはFerry Buildingに着きました。その時間で開いていたのはBlue Bottle CoffeとRed Bay Coffeというカフェでした。Blue Bottle Coffeはサンフランシスコで誕生したので、Blue Bottle Coffeにしようかなとも思いましたが、ニューヨークや日本にもあるな、と思い、Red Bay Coffeでコールドブリューのコーヒーとチョコクロワッサンを買い、外のベンチでいい景色を眺めながらいただきました。人も少なく、気持ちの良い朝ごはんでした。

 

朝ごはんを食べ終えるとまたFラインに乗って、アルカトラズ島ツアーの出発地点に行きました。9:10amの予約でしたが、朝一のツアーは8:45amでしたので、早く行けば一本前の船に乗れたりするのかな、と思いましたが、そこは厳格に管理されていました。また、他の場所では求められなかったマスクもここでは求められました。持っていなかった人は買うように指示されていて、少なくともマスク持っていないと乗船のための列に並ぶことすら許されていませんでした。ただ、船の上や島でマスクを外していても、注意されることはありませんでした。

並んでいる途中にうちわが置いてあり一人一つ取るようになっていて、そこまで暑くないのになぜだろうと思っていたら、島にはハエが多いためでした。島の観光中このうちわは、扇ぎながらハエをよけるのに必須でした。

 

時間通りの船に乗り、アルカトラズ島まで行きます。今日もいいお天気で船の上は気持ちよかったです。

20分程でアルカトラズ島に着くと、まず集められ全体の案内があります。ただその案内が終わるのを待たずに先に行く人もいました。アルカトラズ島はオーディオガイドがあり、自分でそれを聞きながら見学することができます。そのオーディオガイドを受け取るところまでは急な坂が続いていて結構大変ですが、景色がとてもきれいでした。

刑務所の建物に着いてオーディオガイドを借りると案内に沿って見学をしました。日本語のガイドもあるので、楽でした。

オーディオガイドは全部丁寧に聞いても約30分程度で想像してたよりも少し短かったです。刑務所の建物の見学を終えると、少し島を歩いて、帰りのフェリーに乗りました。

 

船を降りてPier39に戻ると、Aquarium of the Bayへ行きました。こちらもGo City Passに含まれていたので行くことにしましたが、想像していたよりも人が並んでいてなかなか列が進まないので、もうここは入らなくてもいいかな、と何度も思いましたが、列を離れようとした時に列が進み、中に入ることができました。ですが、少しお魚などの展示があった後に、また列が出来ています。何なのだろうと思って見てみると、次のエリアに行くのに写真を撮ってからでないと行けません。仕方なく並び、写真はお断りして、はやく次のエリアに行きたいと思いましたが、またここでも人が溜まっています。ここでエレベーターに乗らなければならないのですが、案内する人もいないので、広いエレベーターなのに少しだけ人を乗せてエレベーターが行ってしまったりととっても非効率です。

面白かったのは、一緒のエレベーターに乗り合わせたシカゴから来たという人が、「これがカリフォルニアのやり方ね」と話していたことです。のんびりしている、というような共通のイメージがやはりあるのだと面白く感じました。

並びすぎてうんざりしていたので、水族館はさーっと駆け抜けてしまいました。

 

ランチの時間になったので、Boudin Bakery Cafeに入り、クラムチャウダーをいただきました。

器がパンになっているもので、これもサンフランシスコの名物です。おいしかったのですが、パンの分量に対してスープが少なく、パンが大きくて、スープがなくなった器部分のパンだけを食べるにはさみしすぎ、パンは残してしまいました。名物なので観光客の多くはこれを頼むのでしょうが、他の人も結構パンを残していて、一日でどれくらいのパンが捨てられてしまうのだろうか、などと考えてしまいました。

 

次に28番のバスに乗って、Palace of Fine Artsへ行きました。28番のバスは、ゴールデンゲートブリッジにも行くようで、観光客がたくさん乗っています。

Palace of Fine Artsは昨日船に乗っていた時に見えていたもので、気になっていました。ここはイベント会場として使われているようで、私が行ったときは結婚式が行われていました。

 

Palace of Fine Artsから歩いてThe Walt Disney Family Museumへ行きました。この日も気温が上がり、日差しが強くて歩くのがつらかったです。”Family” Museumという名前なので、家族連れが楽しめるようなところかと思っていましたが、Disney一家についての展示でした。Walt Disneyの生い立ちからアニメーターとしてのキャリア、ミッキーの誕生などかなり興味深い展示でした。

想像していたよりもずっとおもしろかったです。

 

またバスに乗り、次はGolden Gate Parkへ行きました。

公園に入ると木々がたくさんあり、人は多いのですが街中とは雰囲気も空気も違います。わざと森の中の道を通って着いたのはde Young Museumです。

3:30pm頃着きましたが、チケットを受け取る時に展望台は4:30pmで閉まるから先に行ったほうがよい、とアドバイスを受け、先に展望台のある建物へ登りました。高台にある美術館なので、遠くまでよく見渡せて、サンフランシスコが坂の街であることがよく分かります。

展望台からおりて、展示物を見ました。アメリカのアートや、アフリカ・オセアニアなどのアートが多くありました。

 

美術館を見終えると、少し公園内を散策し、バスに乗ってホテルまで戻りました。

 

夕飯は、Super Duper Bugersでテイクアウトしてホテルの部屋でいただきました。とても美味しいハンバーガーでした。

2022.09 ニューヨーク~サンフランシスコ 2泊4日ひとり旅2 1日目 ランチ~観光

サンフランシスコへのひとり旅1日目、ホテルにチェックインし、観光を始めます。

 

まずはPier 39へ行こうとGoogle Mapで検索すると、ケーブルカーに乗るか、Fラインに乗るとよいと出てきました。ケーブルカーはたくさん人が並んでいて、いつ乗れるか分からなかったので、とりあえずFラインに乗ることにしました。

Google MapだとFラインが地下鉄なのか何なのか分からず、地下鉄かなと思い地下へ下りてみると、"F"の表示がありません。聞けるような人もおらず、再度地上に戻って少し探してみると、バス停のようなところに"F"の表示を発見しました。Fラインはストリートカーで地上を走っているようです。このラインはPowell Street駅からFerry Bulidingの前を通り、海沿いを走ってFisherman's Wharfまで行けるので、景色もよく滞在中何回も利用しました。

来る前に調べてあったMuni Metroのアプリでケーブルカーも含めた1日券を購入して、乗り込むときにアプリを見せると、運転手さんが軽くうなずいてくれました。QRコードが表示されるのでどこかでスキャンしなければいけないのかとも思いましたが、結局滞在最後まで分からず、都度アプリの画面を見せて乗りました。

 

Pier39まで来ると、たくさん人がいて、テーマパークのようになっていてここまで「ザ・観光地」のようなところだと思っていなかったため、驚きました。

今回”Go City Pass"を3日分購入していたのでできる限り使うべく、Pier39と41の間にあるBlue &Gold Fleetで早速12:30pmのEscape from the rockという90分のクルーズのチケットを入手しました。

ちょうど11:00amより少し前で、ニューヨークとの時差もありお腹もすいていたため、Pier39にある11:00amオープンのFog Harbor Fish Houseに入ることにしました。

あと数分でオープンになる時間で、待っている人がちらほらいたため、私も待っていると、人が出てきて名前と人数を聞き始めました。私も並び、名前と人数を伝えると、少しして、順番に店内に案内されていきます。割と早めだったので私も窓側の景色のいい席に案内していただけました。ひとりだとカウンター席かな、と思っていたのでうれしかったです。

 

ランチに注文したのはCioppinoという、カニ白身魚・貝類のシーフードのトマトシチューのようなものです。サンフランシスコの名物だということで事前に調べていて、食べてみたいと思っていました。

期待通り、シーフードがたっぷり入っていてうまみが凝縮されていて、とてもおいしかったです。また、Cioppinoの前に出てきていたパンももっちもちでおいしかったです。

だいぶ混みあってきていたので、食事を済ませるとすぐにレストランを出ました。

 

12:30pmのクルーズまで少し時間があったので、Pier39を歩きました。アシカがたくさんひなたぼっこしている姿が見れました。

12:10pmくらいにクルーズの乗り場まで移動すると、すでに長い列が出来ていました。どうせなら一番上のデッキに座って乗りたいと思っていたので、その席が取れるか心配してましたが、無事デッキの席を確保することができました。

ちなみにこの日の気温は最高27℃の予報で、とにかく日差しが暑かったです。サンフランシスコへの旅行を決めてから気温をチェックしていたのですが、それまでは最高気温21℃、最低11℃前後だったため、寒さ対策もしないとと思っていたのですが、この旅行の日程に合わせるかのように気温がぐんと上がりました。船の上は風もあり暑くはないのですが、日差しが強いので、日焼け止め、帽子、サングラスは必須です。

 

クルーズはまずはサンフランシスコの市街地を左に見ながらゴールデンゲートブリッジを目指します。

ゴールデンゲートブリッジの近くまで来ると少し波があり船が揺れましたが、その他のところでは終始穏やかでした。

ゴールデンゲートブリッジをくぐり、引き返すとアルカトラズ島の周囲を巡り、最初の船着場に戻りました。船上では解説が流れており、市街地のこと、橋のこと、アルカトラズ島のことなど、楽しく聞きながら過ごしましたが、見どころのところでは写真を撮るのに夢中になってしまいました。

 

クルーズが終わり、Fラインに乗って終点まで行き、そこから歩いてギラデリスクエアに行きました。

ギラデリというチョコレートブランドの名前がついていますが、それだけではなく、いろいろなお店がありました。ここに来たのはギラデリのサンデーが目的でしたので、早速いただきました。

久しぶりにこういったパフェのようなものをいただいた私には甘すぎましたが、サンフランシスコの名物が食べられていい記念になりました。

 

ギラデリスクエアの近くにあったケーブルカーの乗り場を通りかかると、長蛇の列でした。

昔々通勤のためにコーヒー片手にケーブルカーに乗り込む、みたいな映像を見たことがある気がするのですが、ケーブルカーは公共交通機関というより、観光客のためのアトラクションになっているようです。ここでケーブルカーに乗ることも検討していましたが、これに並んで、少し乗って途中で降りるのは時間ももったいないなと感じ、諦めました。

 

そこから海沿いを歩いてマダムタッソーに向かいました。途中に有名なフィッシャーマンズワーフの看板がありました。

マダムタッソーはいろいろな都市にありますが、一回も入ったことがありませんでした。一度くらい入ってみたいという思いもあり、今回は持っていたGo City Passに含まれていたので、入ってみることにしました。ぱっと見では誰か分からないものもありましたが、セレブの蝋人形がたくさんありました。

基本的にはこの蠟人形の隣で写真を撮って、セレブと写真を撮っている気分になって楽しむもので、あまりひとり旅には向かないところだと思いましたが、いろいろなセレブが想像よりも小柄だったり、さすがのスタイルだったりと、そういう面では面白かったです。

 

マダムタッソーを見終えた後、目の前のカフェで少し休憩をし、またFラインに乗ってFerry Buildingへ行きました。

到着したのが4:00pmくらいで、朝Pier39へ行く途中で見たマーケットもなくなっており、中も閉まってしまっているお店もあったのですが、こだわっている雑貨を売っているところだったり、レストランやカフェがあったりしておしゃれなところでした。海側に出ると、景色もきれいです。

朝3時台から活動して、5時間のフライト、3時間の時差もあり、少々疲れていましたが、今日買ったMuni Metroの1日券はケーブルカー込のものだったので、今日ケーブルカーを体験すれば明日はケーブルカーなしの1日券で済む、と思い、頑張ってまたFラインに乗って、Powell/Masonのケーブルカーの乗り場へと行きました。

 

夕方ですが、ここも長蛇の列。ケーブルカーは到着して3台くらい待っているのですが、間隔をあけなければならないのか、運転する人がいないのか、なかなか出発しません。並んでいる間ケーブルカーを手で押して方向転換をする様子が見られますが、1・2回見れば十分かなと思います。

結局1時間20分くらい待ち、乗る順番が来ました。ケーブルカーには座席が外側を向いている吹き抜けの席と部屋のようになっている屋内席があり、吹き抜けの席の方にみんな座りたいので、屋内席に余裕があったりします。1個前のケーブルカーもそうで、列の後方にいる人に屋内席でよければ乗って、と声掛けがあったのですが、少し迷って、やはりせっかくですので次のを待つことにしていました。ただ前にも結構人が並んでいたので、いい大人だから、子どもを押しのけてまで吹き抜けの席を取るのはやめようと思っていました。

順番が来て吹き抜けの席に向かうと、席は全部埋まってしまっていたのですが、その席の前に立つことができるので、その場所を確保しました。立ったまま、ポールにつかまっているだけですので、ちょっと緊張しました。

やっと出発すると、急な坂を登ったり降りたりするので、立ったまま乗っているのは結構怖かったです。写真を撮るときは特に。途中のストップで乗ろうとしている人がいましたが、もちろんケーブルカーは満席で最初の方のストップで降りる人もいないので、途中から乗ることは難しいと思います。本当にこれは市民の足ではなく、観光客のアトラクションの一つなのだと感じました。

終点まで乗ると、私が泊るホテルの目の前に到着しました。

 

近くのショッピングモールなどを少し見た後、Tad's Steakhouseというレストランでステーキをテイクアウトして、ホテルへ戻りました。Tad's Steakhouseは、カウンターで注文して、自分で席へ食べ物を持っていくスタイルのカジュアルなレストランでしたので、一人でここで食べても問題ないと思いましたが、ちょっと疲れていました。

 

2日目に備えてゆっくり休みました。

 

2022.09 ニューヨーク~サンフランシスコ 2泊4日ひとり旅1 1日目 飛行機~空港から市内

ニューヨークからサンフランシスコへひとり旅をしてきました。

1日目朝サンフランシスコへ飛行機で移動し、3日目の夜にサンフランシスコを出発して4日目の早朝にニューヨークに着く日程ですので2泊4日の旅です。久しぶりの飛行機の旅で緊張と楽しみでいっぱいでした。

 

当初は6:30amにJFKを出発するUnited Airlineの飛行機に乗る予定でしたので、がんばって朝3時台に目を覚ますと、Unitedから通知が来ていて、クルーが到着するのを待つので2時間出発が遅れます、とのことでした。寝起きで頭がまだぼーっとしている中、じゃあ後2時間寝ようかな、とも思いましたが、よく通知を読むと、無料で他のフライトへ振り替えられるとのことでしたので、とりあえず他のフライトを検索してみました。そうすると、6:30amにニューアーク空港を出発する便が見つかり、あっさりと変更することができました。スケジュールが詰まった出張でもないので、2時間くらいの遅延は予定が台無し!というほどのことでもありませんが、短い日程でもあるのですごく簡単なアプリ上の操作で便を変更することができるのはありがたいです。

 

5:40amが搭乗開始時刻で、久しぶりの飛行機でもあり、空港のスタッフが足りず手続に時間がかかっているというような話も聞いていたので、1時間前の4:40amにはニューアーク空港に着けるように家を出ました。もちろんこの時間ですので、Uberです。

ニューアーク空港に着くと、Premium Accessという表示の方へ車が入っていき、そこで車を降りました。Premiumの要素は何も持っていないので、いいのかな、と思いつつターミナルへ入りました。預ける荷物はなく、チェックインも済ませてあるので、セキュリティチェックに直接行けばいいのだとは分かっていましたが、案内表示が分かりにくくどこへ行けばいいのか、よく分かりません。近くにいた係員の方に、チケットを見せつつ、もうチェックインをしてあるのですが・・と言ったところ最後まで質問を言わせてもらえず、「ゲートに行きなさい」という冷たい答えのみ。それは分かっているのだけど、と思いつつ仕方がないので、"TSA Pre-check"というそれらしい表示の方へエスカレータを降り、入口のところでチケットを見せると、「あなたはもう一つ下の階へ行きなさい」と言われました。言われた通りもう一つエスカレータを降りると、"Ecomony"と書かれたセキュリティチェックエリアがあり、こちらが一般の人が使う出発フロアだと分かりました。UberがPremiumの方へ行ってしまったため、少し迷いましたが、一般人は最初からこちらのフロアに来るべきだったようです。

 

Premiumのセキュリティチェックよりも人がたくさん並んでいたので、早めに来て正解だったと思いましたが、列はサクサク進み、結局20分くらいでセキュリティチェックを終えることができました。時間はまだ5:00am過ぎで搭乗開始時刻までは30分くらいあったので、久しぶりの空港をぶらぶらしました。私が予約したフライトは、エコノミークラスは朝食のサービスはなく(機内でスナックなどは買えます)、空港のお店などはどこまでやっているか分からなかったのでサンドイッチを前もって用意しておきましたが、通常早朝でもやっているようなコンビニ系のお店やカフェなどはしっかり開いていましたので、空港に来てからでも調達できます。

時間通りに搭乗が始まり、搭乗してから少し待ちましたが、無事に離陸。当初の予定よりも早いサンフランシスコ時間で9:00am過ぎには到着しました。飛行時間は5時間くらいでした。

 

空港からサンフランシスコ市内へはBARTという電車に乗ります。ゲートを出て案内の通りに歩くと迷わずにBARTの乗り場まで着きました。切符を買わなければなりませんが、よく分からずうろうろしていると、警察官が声を掛けてくれました。Clipperカードという日本でいうSuicaのようなカードを買うと、デポジットで3ドルかかるけど、スマホのWallet機能を使えば、3ドル節約できると教えてくれて、一緒にスマホを取り出してやり方を見せてくれようとしましたが、なぜか私のスマホはWalletに追加しようとすると、「インターネットに接続していない」という表示が出てしまい、できませんでした。YahooもGoogle Mapも使えるのになぜ、と思いつつ、仕方なく券売機でClipperカードを買いました。20ドルで3ドル分がデポジットなので、17ドル分チャージされたものが買えました。本当は空港と市内の往復分(10ドル)だけのチャージでよかったのですが、チャージの金額を変えられるのか分からず、電車が数分後に出発する様子だったので、もういいやと思い、デフォルトの20ドルを支払いました。

 

無事BARTに乗り込むと、約30分程で今回泊まるホテルの最寄であるPowell駅に到着しました。BARTの車内はとてもきれいで、雰囲気もよかったです。

 

今回はAxiom Hotelへ泊りました。Powell駅を降りると、まさに駅の目の前にあり、ホテル入口の目の前にはケーブルカーの乗り場があり、とても便利な場所です。

ホテルに着いたのが10:00amくらいで、飛行機が到着してから1時間で市内まで来れて、公共交通機関が整っていてありがたいです。とりあえず荷物を預かってもらおうとフロントに行くと、もう部屋に入れるということで、キーをもらいました。

 

部屋のドアを開けると・・・・部屋が清掃されていません。ついさっきまで誰かが使っていて、チェックアウトしたばかり、といった状態です。廊下に清掃の方がいたので、これから清掃されるのか、どういうことだろう、と混乱し、清掃の方に「部屋が掃除されていないのですが」と言ったところ、私の英語が通じたのか通じてないのか反応が薄すぎて分かりませんでしたが、「フロントに聞け」というごもっともな一言を言われ、動揺しすぎて荷物は部屋に置いて行っていいのか、持って行った方がいいのかなど迷った挙句、部屋にある電話でフロントへ連絡しました。状況を説明すると、別の部屋のカギを持ってきてくれるとのことで待っていると、すぐに先ほどのフロントの方が来てくれました。私の説明を聞いて、「清掃が行き届いていない」レベルだと思っていたのか、全く清掃されていない部屋を見てフロントの方も驚いていました。すぐ近くの部屋のカギをもらい、中に入ると今度はきれいに整えられていたので安心しました。このようなことは初めてだったので少し驚きましたが、フロントの方の対応は迅速で丁寧でした。

 

荷物を整理して、早速観光に出かけます。

2022.08 NYひとりごはん Ippudo Westside

ニューヨークはマンハッタン、51st StreetにあるIppudo Westsideで早めの夕飯をいただきました。

5:20pmくらいという中途半端な時間に行きましたが、カウンター席は4割くらい、奥にあるテーブル席は6割くらい埋まっている印象で、結構人がいました。

 

カウンター席に案内されると、Shiromaru Motoajiを注文しました。店内はおしゃれで少し高級感があるイメージで、ラーメンだけ食べてさっと出る、というよりはお酒やおつまみなども楽しみながらすこしゆっくりする、という雰囲気でした。私はあまり時間がなかったのと、そこまでお腹がすいていたわけではなかったので、ラーメンだけにしました。

注文から数分ですぐにラーメンが届きました。あまりにも早く驚きました。

 

お味は日本の一風堂と同じで安定のおいしさです。お値段は今の為替とチップを考慮すると日本の3倍くらいですが。

雰囲気もよく、日本の味を堪能できました。

2022.08 NYひとりごはん Coco Bistro

ニューヨークはマンハッタンのFinancial District地区、SeaportにあるCoco Bistroでランチをいただきました。

 

お店に着いたのは12:30pmくらいで、お客さんが1組だけでとてもすいていました。屋外の席を選ぶと、ブルックリンブリッジが見えてとても景色が良いです。

今回はCroque MonsieurとサイドでPommes Fritesを注文しました。サイドのフライドポテトが想像より多かったです。熱々のクロックムッシュはチーズもたっぷりでおいしかったです。

このあたりはレストランが多いのですが、12:00pmオープンのところが多く、早めに来ると人も多すぎず、ゆったりした雰囲気がありとてもよかったです。

 

2022.08 NYひとりごはん Beyond Sushi Midtown

ニューヨーク、マンハッタンのミッドタウン地区にあるBeyond Sushiでディナーをいただきました。

 

Beyond Sushiはベジタリアンのお寿司を食べられるお店で、以前Nolita地区にあるところでランチをいただいたことがありましたが、今回は37th Streetにあるお店に行きました。

 

6:45pmくらいに到着すると、店内は結構混んでいましたが、すぐにテーブルに案内していただけました。少し薄暗く、雰囲気はおしゃれに軽く食事ができるところ、といった感じで、パーティー前か後かの着飾った人がいたりしました。Nolitaのお店はお昼だったからか、あまり人がおらず、ファストフードのような雰囲気だと感じていたので、意外でした。

 

今回はGinger ”Beef”のDumplingsとPhiladelphiaというお寿司を注文しました。

Ginger "Beef"はImpossible meatという代替

肉が使われているので、味も食感もほぼお肉が感じられる水餃子でした。Philadelphiaという巻きずしも、本物のお魚は入っておりませんが、物足りなさは全然感じませんでした。

 

アメリカだと、お友達同士などで食事をするにしても、ベジタリアンの人がいたりするでしょうし、こういうお店を選択することが多いのかもしれませんが、ベジタリアンでなくても十分満足できる内容でした。

2022.08 NYひとりごはん Amelie Wine Bar & Bistro

ニューヨーク、マンハッタンのワシントンスクエアパークの北側にある、Amelie Wine Bar & Bistroでランチをいただきました。

 

お店は12:00pmのオープンで、私が着いたのは12:10pmくらいでしたが、すでに屋外の席にお客さんがいました。私も屋外の席を選びました。

おいしそうなメニューがたくさんあり、迷った挙句、朝食を食べていなかったため、朝ごはんっぽいものが食べたくなり、フレンチトーストとサイドメニューにラタトゥイユがあったため、それを注文しました。他のレストランでは、サイドメニューはフライドポテトやベーコンなどのメニューが多いですが、ここには野菜もたくさん食べられるラタトゥイユがありうれしかったです。

フレンチトーストが届いたとき、見た目は日本にあるふわっふわのフレンチトーストとは違い、トースト感が強かったため、これはどうなんだろうと思ってしまいましたが、一口いただくと、甘すぎず、でもしっかりたまごの味もして、絶妙でとてもおいしかったです。かかっているベリーのソースと添えられているクリームは甘くなく、メープルシロップとあわせていろいろな味が楽しめます。

はやく食べてしまうのが惜しいほどおいしかったです。

 

他のメニューも試しにまた来たいと思うレストランでした。